やっててよかった。アパレル販売の好きな所。ベスト5
みなさまこんにちは。アパレルノオシゴト!Lindaです。
アパレルのお仕事、なんだかんだで毎日楽しいです。アパレルの仕事をしていて、どんな瞬間が楽しいのか、どんなことにやりがいを感じるのか、またその時どんな事を考えているのか、どんどん挙げていきたいと思います!
1.お客様に「ありがとう」と感謝されたとき
これはもちろん接客以外でも、営業などのお客様と接するご職業の方は、みなさん同じだと思います。お客様がいて、初めて成り立つお仕事なので、お客様満足を目指すのは当たり前なんですが、それでもお客様からの「ありがとう」はとっても嬉しいものです。お役に立ててよかったな、と心から思えます。
初対面の方へ、いきなりご挨拶をして、何を探しているのか聞いて、お互い緊張しながら、話をしながら距離を縮めていく。逆ナンだったら無理ですよね!
最後の最後に、ありがとうって言われたら、よかったな~ってほっこりしちゃいます。
2.+αの提案から、購入につながったとき
お客様が探しているものを一緒に考えて、今あるカード(店内の商品)で勝負するのが、販売の醍醐味です。「こんなスカートが欲しいんだ~」っていうお客様のお話に対して、「あ、それは再来週入荷します」じゃダメなんです!
なんでそのスカートが欲しいのか、もしかしたら合わせたいトップスがあって、それに合わせるのは、こんなスカートというイメージを持たれてご来店されているかもしれない。でも、そんなカードがないときは、なぜその商品が欲しいのか、いつ、どこで着る予定なのか、誰と一緒に行くのか、5W=Where(どこ)Who(だれ)When(いつ)What(何)Why(なぜ)を根掘り葉掘り聞くんです。
そこでようやくこう言えます。
「だったらこのパンツとアクセサリーはいかがですか?」
お客様はびっくり。「え??パンツですか??(スカート欲しかったんですけど)…でも確かに(そのコーデならアリ?)…パンツでもいいかも♥♥♥」
となったら大成功です!お客様も嬉しいし、私も嬉しい!
3.お客様からご指名で接客をさせてもらえたとき
顧客管理はとっても大事。長く続けているベテラン販売員さんほど、本音も話せる相談もし合える心のつながった顧客様がいます。
でも異動や転勤が多い社員や、新人さんはなかなか顧客様ができませんよね。
そんな中でも、毎日毎日、初めてのお客様にお声がけして、一生懸命接客をして、喜んでもらう事を繰り返しているうち、前もあなたに見てもらったわね、○○さんっていうのね。また会ったらよろしくね。と言っていただける出会いが舞い込んできます。
またわざわざお電話を頂いて、ご来店してくださるお客様ができると、本当に嬉しいものです。
4.忙しい時間帯をチームワークで乗り越えたとき
スタッフは少ないのに、お客様がたくさん入ってきちゃって、あれもないこれもない、商品のお取り寄せ、パンツの裾上げ、なんでこんな時に色々重なるの~!?ってときありますよね?
そんな時に、チームワークで乗り越えられたら大成功!
売上もシッカリとれて、お客様全員がニコニコしてお帰りになられて、スタッフ同士も達成感でいっぱいです。
私はいつもチームワークを大切にしています。自分が手が空いているときは、スタッフのフォローをする。在庫があるのかという話が聞こえてきたら自分が調べる。片付ける商品が近くにあれば片付けるのを手伝う。こうやって仕事をしているうちに、同じようにみんなが自分をフォローしてくれるようになります。
みんなでフォローし合える状況は、自分の介在価値も高めてくれます。
あなたと一緒なら大丈夫だね!と認められる事って嬉しい事ですよね!
5.毎日売上予算を達成してるとき
これは本当に楽しいです。毎日、忙しく動きながらも、次から次にお客様がご来店されて、笑顔になって帰られる。お客様の満足=売上ですから、求められている証拠でもあるわけですよね。
逆に、毎日売上予算未達の日が続く事、辛いですよね。もうずっと不況でしたので、ある意味そんな状態も慣れてしまったお店も多いと思います。
それでも売上が取れた日!あのお客様がまとめてご購入してくださった、初めてご来店された方が商品を気に入っていただけた…。嬉しくてお客さまの顔が思い浮かびます。
売上ノルマが嫌!という方は、お客様に喜んでもらえた分、売上も上がる、と考えてください。たくさんのお客様に喜んでもらおう→たくさんお声がけしよう→お声がけで印象に残る言葉を使おう→たくさんコーディネートを紹介しよう♪
ノルマが嫌なんじゃなくて、ノルマを達成できなかった事を責められるのが嫌、ノルマを達成できない自分が嫌なのかな?とも思います。またそんな方へはまた今度ブログの話題として書いていきたいなと思います♪
さて、やっててよかった。アパレル販売の好きな所。ベスト5でしたが、いかがでしたでしょうか。主観が多く共感していただけるか不安ですが、だいたいこんな事を考えて、毎日お仕事をしております。
それぞれのポイントについては、また後日ブログの話題にしてまいりますので、お楽しみに~。